そしてまた思い出したように高知の旅。

龍馬さんの後ろ姿。
戦争中でもこれだけは持って行かれなかったとか、なんとか。


こんなにきれいなのに、遊泳禁止なんだと。
高波注意、の看板もあるし、波が高いんだろうねぇ。

本当の目的はここにあり。
土佐犬にふれあえるのだ。
が。しかし。
幸か不幸か、なんと今日は年に数回しかない闘犬の試合の日だった。
写真などはすべて公開できないので、ここにも載せられないのだが・・・。
入り口入ってすぐのとこには子犬。
小さいくせに足は太い。
やはり大きくなる犬だ。
みんなぐうぐう寝ている。
犬は可愛いねぇ。
土佐犬て、洋犬を掛け合わせて作られた犬なのな。知らなかった。
そして試合会場。
気分の悪い方は、スタッフにお申し出ください、とな。どんな感じよ。それ・・・。
直径3メートルくらいの丸い試合会場は、柵で囲われている。
その柵の上には人が。審判?
試合会場の半分は関係者。
なんかその筋ぽいようにお見受けするけど、ま、それは黒になんとか会、とあるジャージを着ているせいであろう・・・
でも土佐犬を連れてくる方は、女性だったり。
みんな入場するときは興奮してる子もいれば、落ち着いている子もいて。
首や耳を噛んでる。
そして、これが意外なことにすごく静かな会場なのだ。
フラッシュももちろん禁止。
犬の集中力がそがれてしまうため。
犬も声をたてたら、ダメぽい。
たまに飼い主?が、焚きつける声を犬にかける言葉が会場に響くくらい。
というのは、しばらく見てから気づいた。
つか。ほんとルールがわからない。
あとで調べたら、なんとも厳格なルールがあるらしいが。
見てたら数秒で終わる試合もあれば、15分以上かかるものもある。
途中疲れたのか、犬もお互いにハアハアしてしばらく動かないときもありましたな。
でもすぐに戦いに入らないと負け、のような。
ともかく常に戦いにモードじゃないとだめなのか?
うーん。
時間もないため一時間ほどみてあとにする。
ルールがもっとわかれば、もっと楽しいものかと。
そして市内に戻り、荷物を受け取りバスに乗り込む。

さようなら~~
路面電車のある街よ。
そして最後に空港でカツオを食べる、と。

一体この旅で何回食べたんだ、っちゅう話で。
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