年末30日から、新年2日の3泊4日で中国旅行。
絶景の黄山 初日の出鑑賞と明代の面影残る世界遺産 宏村(こうそん)を訪ねる4日間の旅。
全日空の旅達という会員限定のツアー。
予約したのが9月だから、ずいぶん先だなぁと思っていたけど、あっという間だわな。
今回テニス仲間のH嬢から誘われたのだが、彼女は旅慣れているので一緒にいてとても楽だ。
ある程度予想していたことだが、杭州空港で集まった人たち総勢38名の中で、私たちはかなりのひよっ子。
そして驚いたことに、一人で参加している人たち(男性もそして女性も)の多いこと。
若者でない、一人旅行・・・
私も将来こうなりそうでこわい・・・
何気に杭州は3回目。
杭州大好き!
というわけでもないのに、なんだか縁があるわ・・・
そして来る度ごとに、発展のスピードの速さに驚く。
えらい都会ですよ、ほんと。
杭州空港から、まずは杭州の代名詞である西湖の南にある雷峰塔へ。
これ、なんだと思います?
塔の上に上がるためのエレベーターですよ。
ドアボーイまでいるんだから、ここはホテルかっての。
なんだかな~・・・
近代的過ぎてな・・・
明の時代に倭寇によって焼き払われたけれども、土台はまだ残っているのね。
八角形の形をしています。
塔の真下から見えるこの建物は、毛沢東の別荘だったところ。
確かに風光明媚なこの場所に別荘とは、いいとこ選んでるわ・・・
と思わずにいられない。
ここから黄山近くの屯渓(とんけい)という町に移動します。
今回38名といういまだかつてない大所帯のツアー。
参加しておいてなんなんだが、変わってる人が多いような・・・。
もちろん一番多いのはご夫婦での参加なんだけど、親子(父親と中一の息子)とか、家族4人とか。
そしてひとりの参加者の多さ!
でも、どことなく品が良いというか、わあわあ騒がないのがよろしいね。
あまり突っ込んで他人のことを聞いてこないし。
うん、結構嫌いではないです。こういったタイプの人たち。
屯渓では遅く着いたこともあって、食事のみ。
明日の出発に備えます。
ここは安徽省に属するのだが、徽州料理はツアーの方たちの口には合わなかったよう・・・。
リアル鶏の足。
コラーゲン。
H嬢は苦手なようです。
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