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2014年8月、食道楽の旅@大阪、その3
初めての文楽。

一体の浄瑠璃人形を三人で操る。
ひとりのみが顔を出していて、その他の二人は黒子さん。

見る前に展示室があったので覗いてみた。残念ながら撮影不可。貴重な資料がたくさんある。

いろいろ小道具も展示してあって、これらはご自由にどうぞ、とあったので、人形を操らせていただく。

左手を服の下から差し入れると、首の下あたりに棒のようなものがあって、それが頭を操作できるようになっている。

右手は右手のみを操作。
その他の二人が、それぞれ左手と足を担当ね。
案外難しいですじゃ。


丸本、というものが、演目の全てが写してある本。
独特の字体。読めない。
文楽フォント。難解です。

その他に一幕のみを写してある床本。
義太夫節がかかれてる。朱墨で調子記入されてたり。もちろん読み解けないけどな。

文楽、がどういったものであるか分からず衝動でチケットを買い、大阪にきてみた。

ここでようやく知る歴史。
ま、いまさら、てかんじです。
文楽から派生して、歌舞伎などの演目になってるのね。
しらなんだ。

日本の貴重な伝統芸能。

そして始まる。

舞台右手に三味線と義太夫。
浪々と語ると同時に、舞台上部に字幕が出る。
でもこれまた難解。
ふつうの人は音声ガイドがないと理解できないであろう。

肝心の人形は思ったよりも大きく1メートルくらいあんのかしら。
それを操るわけだが、その三人の存在を忘れるくらい人形の動きは豊かだ。

顔の表情は変わらないはずなのに、その動きで喜怒哀楽をみせる。
すごいぞ。

千鳥が自ら死を選ぼうとするシーンだとかさ、体全体に悲哀が漂ってたものなぁ。
私の斜め前の外国人の男性は涙を拭っておったよ。万国共通かー。

さすが無形文化遺産。

そしてすごいぞ、近松門左衛門。
あんな大昔に人間の心の機微をみごとに表現してる。

こういった人間の感情も、時を経ても変わらぬものなんだよなー、と思う。



しかし長い。
もう一つ別の演目では時折眠気。
なんせ一時間半しか寝てないし。
イヤホンガイドのイヤホンが耳に合わず。痒くてしょうがないので、自前ので、と思ったら繋がらないでやんの。
ちぇー。

3時間以上の長丁場でありました。

昔の人は気が長かったのかね。
この長い演目をどうやって楽しんでこられたのか。

見られてよかった。
仕事忙しくてあきらめてたけど、思い切ってきて良かった。







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[2014/08/06 14:18] | 旅行 | コメント(0) |
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