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思いがけず登山
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今日は黄龍へ。
朝7時前に出発した割には午前中はツアーにありがちな土産物屋めぐり。
午後はようやく黄龍へ。

最後の目的地まで5キロ近くあったと思う。しかも高度が富士山よりあるし。
指先が青白い。途中で酸素購入。2時間以上かかってようやく到着。なんか死にそうなんですけど。
でも時間がないから速攻下山。なんのために行ったのかよくわからない。まぁキレイだったけど。なんとか10分遅れでついた。
ツアーのみなさんゴメン。私たち2人以外はみな中国人のこの30名のツアー。かなりワイルドです。頑張ってついていくので精一杯。


今日は5:30起床。
朝ごはんは、マントウ、おかゆ、落花生を揚げたもの、腐乳、白菜の漬物、ゆでたまご。
おかずをものすごい勢いで食べるおばさんが同じツアーにおります。
私たちは彼女を、食に貪欲なおばさん、と呼ぶことにした。
おばさんは、おかずはもうない、と言われ、ゆでたまごをおかわりしていた。(笑)
まだ食うか!

ホテルの周りのお店では、中国語でマオ牛肉と呼ばれるものを、焼き鳥のように串にさして焼いて売っている店が山のようにあります。ガイドのねえちゃんが危険だから絶対に食べないように、とのこと。
衛生面で大変問題があるらしい。
マオ牛肉はたぶんヤクのことだと思います。道を走っていると、その辺の草をむしゃむしゃ食べている姿をよくみます。
牛よりも小型で、毛が長く、高度の高いところでも大丈夫らしい。

午前中は、水晶の店(ここのトイレがまたすごかった!)、マオ牛肉の店に連れて行かれる。
ここのマオ牛肉の店は、管理がしっかりしていて安全だからたくさん買ってね!と言われたけど、試食だけして全く買わなかった。

確かにいろいろな種類のものが置いてあって、いわゆるビーフジャーキーなんだけど、ソフトで味もいろいろあっておいしかった。
たぶんお土産にいいのだろうけど、肉関係って税関で申告しないといけなかったように記憶していたので、買うのをやめておいた。
リュックも今の状態ですでに一杯だったし。
お土産を入れるスペースがありません。

ここで、せっかち父さんの奥さんとトイレでばったり。
四方山話をする。
奥さんは中学校の英語の先生だそうだ。
私たちと少し英語で話をしたところ、ちょっとうれしそうだった。
言われてみれば先生っぽい雰囲気を漂わせてたもんな。
感じのよい奥さんです。
一人息子(ちょっと太めでめがねをかけてます。お父さんと違って、ぼーっとした感じの大学生)が日本語を勉強したいのだけど、先生がいなくてね・・・と嘆いてました。

その後チベット仏教のお寺へ。
なんでも歴史のあるお寺らしい。・・・名前を忘れた。
中は撮影できないとのこと。
お寺のお坊さんが、なにやら説明をしてくれたけど、全くといっていいほど分からなかった。
寺を出てすぐにマニ車がたくさんある廊下に出た。
ぐるぐる回して、功徳を積んだ(つもり)

お昼ごはんを九寨溝と黄龍の分岐点にある、川主寺で食べる。
このところ昼ごはんは毎回同じメニューが出る。
高度が高いからできる作物が限られてくるのはわかるけど、こうも毎回一緒だと飽きる、飽きないの問題ではなくなってきた。

食に貪欲なおばさん、運ばれてくる皿を見てため息。
それでも、すごい食べてるけど。
同じ食材で、違う味付けのものが出てくるのを見た途端、思わずみんなで苦笑。
しょうがないっす、安いツアーっすから!

いよいよ黄龍へ。
相変わらず、ものすごい山道。
天気がよいので、周りの万年雪の山々がすごくよく見える。赤茶けた山肌と、ところどころにある緑、空と、雪とで、いろんな色のコントラストでものすごくきれいです。

1時間ほどして黄龍に到着。
ガイドさんがチケットを買いに行っている間に、M子を撮る振りをして、今回のツアーの人たちを隠し撮りしてみた。
(これは残念ながらAPSのフィルムに・・・)
せっかち父さんがよくとれた。われながらナイス!

今回のツアー、総勢30名。

ガイドのねえちゃん、周羽さん。せいぜい20代半ばだろうな・・・。小柄で超かわいい。
運転手の張さん。運転がうまい。荒っぽいけど。

せっかち父さん。公務員。
せっかち父さんの奥さん。英語の先生。
せっかち父さんの息子さん。日本語を勉強したい大学生。
以上が3人家族。

食に貪欲なおばさん。
無気力な大学生。
大学生のお母さん。
大学生とお母さんはものすごく似てる。食に貪欲なおばさんと、どういうつながりなのかはよくからない。3人組。

北京大学生の3人の女の子。
北京大学の学生なんているんだ・・・と思った。
日本で言えば、東大ですよ!
よくしゃべる北京出身の女の子。
メガネをかけてる子とやせてる子は成都出身。
夏休みなので、私の地元に遊びにおいでよ~!といった流れなのだろうか?

日本語をしゃべることのできるお母さんとその娘さん。
大学で4年、仕事で8年、日本語を使っていたらしい。
いきなり朝ごはんのときに日本語で話しかけられたのでびっくりした。
娘さん、中学生?むちゃんこかわいい。

北京から40代前半のお母さんと、その娘さん。
娘さんはまだ小学生。

山東省から来た6人家族。
その中のお姉さんがものすごくおしゃれ。
私たちは日本人だけど、おねえさんと比べたらみすぼらしく見えるよ・・・。

重慶から一人、カイニン。

台湾から劉夫妻とその娘さん。
還暦を過ぎたくらいだから、今回のこの旅行は辛いだろうな・・・。
なんでも、1ヶ月かけて中国のいろいろなところを見て回るらしい。

成都から40代?のご夫婦と娘さん。
娘さんはカイニンと黄龍で二人で登山してました。ラブラブ?(おばさん的おせっかい)

そして日本から私とM子。

ね、かなりマイナーな、ワイルドな旅が想像できますでしょう?


それはさておき黄龍。

入り口から、私にとってのメイン、鎮海池までは4キロくらいだろうか?
戻ってくる時間が決められているので、強行スケジュールであります。


道は整備されていて一本道。
ほんとに登山であります。息がきれる、きれる。
けれど山道は休憩しながら行くと、かえって疲れるので休まずに歩き続ける。

img20050817.jpg  img20050817_1.jpg  img20050817_2.jpg

疲れてるので写真があんまりありません。

写真をごらんになりたいかたはこちらをどうぞ。
四川省1 黄龍観光、黄龍から九寨溝をクリックしてください。
他にも私が以前いたことのある大連の写真もありまっせ。

酸素が薄いせい?思考能力が低下してたのかも。
美しい景色を見ても感動が薄れてきてる自分・・・(泣)

途中同じツアーの無気力な大学生と抜きつ、抜かれつのデッドヒート?
私たちはゆっくりと休まずに歩き続けているけど、彼は休み休み登っているらしい。
彼も負けず嫌いなのか知らないけど、追い抜いた!と思っても気づくと前にいたりして。
彼は途中で酸素を吸っていた。
ほんとに登山なんですよ!思いがけず。

途中から雨が降り始める。
けれど、旅のメインの場所にいくまでがんばってのぼりつづける。
幸いなことに高山病がでなかったからよかった。
高山病がでてたら、なんのための旅行だかわからなくなるところだったよ。

無事にメインの池に到着。
写真を撮るのに最適な場所があるのだけど、ものすごい人。
タイミングをはかるのに苦労した。
同じ人が2度連続で撮ろうとしてたので、M子が思わず
「あんたさっき撮ってたじゃん!(←注:日本語)」と文句を言う。
まぁまぁ、これ撮ったらすぐ退くからさ・・・。と中国人曰く。
日本語で文句を言ったけど、M子の気迫に言ってることの意味がわかったのだろう。(笑)
すごいよ・・・M子。
頼りになるねぇ。
よっ、男前!

時間がないので速攻で下山。
私たちはツアーのグループの中でも先頭のほうだったので、ここでこの時間ということは他の方たちはたぶん途中で引き返しているのだろうな、と思う。
あんな土産物屋なんか行かないでとっとと黄龍に来てくれればよかったのに。ぶーぶー。

帰りの方が早い。
といっても1時間半くらいかかってるけど。
10分遅れで無事到着。ごめんよ~、みなさん。
駐車場が遠くて案外時間がかかったのだよ。
謝りながら席に着く。
置いていかれないでよかった。


黄龍から今日の宿泊地、茂県まで。運ちゃんがもう飛ばすのなんのって。こわいよ~。
何台車を追い越せば気が済むのか?ってくらいですよ。

途中岷江という川を高台から眺めることのできる休憩所で休憩。
ここからの眺めはほんとにすばらしい。
こんなところで中国の偉大さを感じることができます。
雨が降ったあとなのか?それともいつもこうなのか?
もんのすごい濁流です。ゴウゴウいってます。
すげ~。
またまた写真がないのでこちらをご参照ください。

私が見たときはもっと川の流れが速かったけど。
この中の車が一台しか通れないトンネルは今も健在。
というか、ここが原因でのちのち運転手とガイドが喧嘩を。
その話はまた別途。

昔、重慶から武漢まで2泊だか3泊だか三峡下りをしたことがありました。
長い船旅の途中、山肌に家がぽつん、ぽつんとあって、人間どんなところでも生きていけるんだなぁ~と思ったことがあるけど、ここもまさにそんな感じだった。
ちゃんと整備もされていない道を、小学生が帰宅途中?
お~い、こんな山奥のどこに家があるんだよ~?
そして君はいったいどこから現れたのだ?

もっとここをアピールしてもいいのではと思うくらいすばらしき景観。
あ、でもバスで来る日本人なんてそんなにいないか・・・。
ほんとにすごいのにな~。
もったいないな~。
でも、命がけだよな~。

この運ちゃんはバスを水洗い。
乗客は土産物屋でゆでとうもろこしやら、りんごやら、豆花を食べる。
豆花(ドウファ)というのは、出来立て豆腐ですな。
日本のものよりにがりが多いのかなぁ?
けど、ふわふわで温かいのをむしゃむしゃ食べる。
ほんとにうまいっす。
ねぎやら唐辛子などを入れて食べます。
北京大学の女の子からりんごをいただきました。Thanks!


夜7時半すぎ、ようやく茂県到着。
なんともカビくさい部屋。
今まで泊まったホテルの中でもひどいほうに入るかも、こりゃ。
おそろしいほどの湿気のある部屋。
水とりぞうさんを置いたら、一日でいっぱいになるぞ。

休んでいたら、ホテルの従業員がやって来た。
用件を聞いたところ、なんでも今私たちが泊まっている部屋はもともと3人用なんだけど、とのこと。(ホテルの従業員かなり不機嫌なご様子)
そんなこといまさら言われても困るっす!
ここの部屋はガイドが案内したんだから、そのガイドに聞いてよ、と言ったら、
じゃ、確認したらまた来るから、とのこと。
でも、待てど暮らせど従業員は結局来なかった・・・。
なんだったんだよ、あれは・・・。


次の日が最終日なので、またバスの中でスピーチやら歌やら、といわれたら困るので必死に原稿書き。
こんなやるかやらないかのために中国語を勉強するなんて・・・・。
全く不毛だよな・・・。
でも小心者なので用意周到にしておかなければ気がすまないんっす!
(この日バスのなかでゲームをやって、罰ゲームで歌を歌わされたからその警戒心からがんばってみた)

明日も早起き。



























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[2005/07/07 17:39] | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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